非常食たべてみた。
こんにちは。
震災のブログを書いている分際でありながら、いままで非常食を食したことのない折口です。
今回は非常食としてメジャーな地位を占めている二つの食品にトライしてみました。
まず一つめはこちら。
言わずと知れた、乾パンです。
巷では、「おいしくない。」「とても食えたものではない。」といった不評を買っている乾パンですが、果たして。
では早速頂きます。
…。
おいしいよ。
普通においしい。
確かに、お口の中のぱさぱさ感はいただけませんが、
味は玄米ビスケットみたいでおいしいです。
しかも中には、乾パンの他にも、
氷砂糖も入ってます。
一緒に食べると、ぱさぱさ感も緩和されて、いい感じ。
おやつにでてて来ても問題ないレベルです。僕的には。
ぼくは問題なかったですが、味が気に入らない人のために味付けの仕方をいくつか紹介します。
①塩をまぶす
ウチにある数少ない調味料のうちの一つです(笑)
食べてみると、想像通りのおいしさ。
さすが塩。甘さを引き立たせます。
②コーンポタージュにひたす。
乾パン。乾「パン」。
そう、乾パンは「パン」なのです。(本当かな)
パンは浸すもの。(そうなの?)
別にそれが葡萄酒でも、牛乳でも、なんでもいいんですが(なんでもいいんだ)
今回は偶々ウチにコンポタージュの素があったので、それをつかってみました。
まずそうです。
明らかに水の分量間違えた。
まあ、浸す分には問題ないさ。(適当だな、今回)
うん。
おいしいよ。
今回、おいしいしか言ってなくてつまんないですよね(笑)
でも初期状態の乾パンでさえ好きだったもん。
なに付けてもおいしいですよ。そりゃあ(笑)
ただ、乾パンだけの生活が三日くらい続いても、そう言い切れるのでしょうか。
こんな検証をしてみたいと思う自分はよっぽどのMなんでしょう。
また、次回こんな検証もしてみたいと思います。
次に紹介するのは、こちら。
アルファ化米です。
果たして、アルファ化米とは。
要するに、何らかの加工を施された状態の米にお湯、および冷水を加えると、ふやけてごはんになるわけです。
昔で言う、カレイイですね。
今回購入したのは、白米ですが、
さがせば「わかめごはん」や「たきこみごはん」もあるそうです。
「お湯わかすのめんどくせえ」と思ったので、
迷わず水道水を入れた私。
しかしこれが間違いでした。
え…。一時間かかんの!!??
おいおいおいおいおいおい。
勘弁してくださいよ。
いま夜中の二時だよ?三時まで待てっていうの?
自業自得です。確認しなかった自分が悪い。
あまりにひまなので、友達と『2001年 宇宙の旅』をみました。いいところだけ(笑)
さあ一時間たちました!
『2001年』で木星突入の場面の感動を引きずっている私。
この胸いっぱいの気持ちを損なわせるなよ!アルファ米君よ!
いざ、オープン!
おお!
ちゃんとご飯になってます!ちょっと感動。
見た目もいつもたべる白ごはんそのもの。
ちょっとべちゃべちゃしてるけど。
なにはともあれ、大事なのは味です!
さっそく食べてみましょう。
…。
…これ、あれです。ほらよく子供の時こんな味の形容の仕方しませんでした?
「科学の味。」
科学の味ってなんなんでしょうね。
科学って学問ですからね、まじで。
その味っていみわからなすぎでしょ。
でも、なんとなく伝わっちゃうのはなんでなんだろう(笑)
とりあえず、言いたいのは、あんまりおいしくないってことです(笑)
『2001年』にはさすがに続くことが出来なかったか。アルファ化米君よ。。。。。
なんだろ。
米の味がしない…。
食感は間違いなく、ごはんだけど、
味は添加物なのかな?まあそれに近い味。
ためしに、塩をかけてみたら、塩むすびみたいな味になって少しましにはなりましたが…
今度は沢山の種類のアルファ化米を揃えて、食べ比べしてみたいと思います。
あと、白米以外もね。
また来週~。